2014年01月15日

2月1日（土） 小学生が模擬店を経営する一日限りの“街”が登場

仕事や社会に対する理解を深めることを目的としたKBC独自の教育プログラム「キッズMBA」の一環として、子どもたちが様々な模擬店を出店し、一日限りの街をつくるイベント「KBCタウン」を開催いたします。

KBCは、「放課後の時間を“消費”から“投資”へ」をテーマに、小学生の子どもたちに安全な放課後を提供し、遊びや学びの体験の中から“社会につながる人間力”を育む、全く新しい学童保育です。代表的な年間プログラム「キッズMBA」は、ゲームや紙芝居、職場や工場の見学などを通じて“仕事”や“社会”に対する関心を深め、将来のキャリア観やビジネス感覚を身につけることを目的としています。今年度は「流通を知る」をテーマに、物流センターの見学、スーパーへの職場訪問などを行ってきました。

一年間「キッズMBA」で学んだことの集大成として、2月1日（土）に行われる「KBCタウン」では、KBC全20店舗がそれぞれ趣向を凝らした模擬店を出店し、会場に一日限りの“街”を作り上げます。模擬店の出店内容は、企画立案の段階から子どもたちが議論を重ねて決定しており、当日に向けた商品企画や役割分担、模擬店の運営、接客、宣伝、会場の装飾などもすべて子どもたちが行います。会場内では仮想通貨「ケビィ」を流通させ、子どもたちが保護者をはじめとする大人のお客さんを出迎えます。